選手別展示タイム推移とは?調子の波を展示タイムから読み解く新機能
龍神レーダーに新しく「選手別展示タイム推移」機能を追加しました。同じ選手でも、節によって展示タイムが良い時と悪い時があります。今回は、選手個人の展示タイムの調子の波をデータで確認できる新機能を解説します。
なぜこの機能を作ったのか
これまでの「展示タイム最速艇の1着転換率」は会場・枠番単位の集計で、「この会場のこの枠番は展示が速いと勝ちやすい」という傾向を見る機能でした。しかし実際に舟券を検討する時に知りたいのは、目の前の選手個人の展示タイムが最近どう推移しているかです。同じ選手のデータを追うことで、モーターの調子や選手自身のコンディションの変化を捉えられると考え、この機能を追加しました。
選手別展示タイム推移で何がわかるか
/winning-technique ページの「📈 展示タイム推移」タブで確認できます。
本日開催中のレースを選ぶと、出走する6選手について本日の展示タイムと、過去90日間の平均展示タイム・サンプル数を一覧で表示します。表の行をクリックすると、その選手の展示タイムの推移グラフにドリルダウンできます。

上の画像は桐生のあるレースの例です。1号艇の選手は過去90日間の平均展示タイムが6.71秒と最も速く、このレースで最も展示タイムが安定して速い選手であることがわかります。
使い方
/winning-techniqueページを開き、「展示タイム推移」タブを選択する- 本日開催中のボートレース場を選ぶ
- レースを選ぶと、出走6選手の本日の展示タイム・過去の平均展示タイム・サンプル数が表示される
- 気になる選手の行をクリックすると、展示タイムの推移グラフにドリルダウンできる
「本日の展示タイム」が「未計測」と表示されるのは、まだ当日の展示航走が行われていない時間帯であるためです。
活用のポイント
展示タイムが継続的に悪化している選手を警戒する
推移グラフで直近の展示タイムが右肩上がり(遅くなる方向)になっている選手は、モーターの調整がうまくいっていない、あるいは選手自身のコンディションが落ちている可能性があります。過信は禁物です。
安定して速い選手を評価に加える
過去の平均展示タイムが速く、推移も安定している選手は、モーター・選手ともに信頼度が高いと判断できます。表内でハイライトされている行が、そのレースで最も過去の平均展示タイムが速い選手です。
展示タイム最速艇の1着転換率と組み合わせる
「展示タイム」タブ(会場・枠番単位の集計)と組み合わせることで、「この会場のこの枠番は展示が速いと勝ちやすい」という会場の傾向と、「この選手は展示タイムが安定している」という個人の傾向の両方から判断できます。
選手調子・STのズレと合わせて総合判断する
「選手調子」(全国勝率の推移)・「展示ST/本番STのズレ」(スタートの安定感)に続く、選手コンディション判断の3つ目の軸として活用してください。3つの機能で見え方が一致していれば、その選手の調子判断への信頼度はより高まります。
よくある質問
サンプル数が少ない選手はどう見ればいいですか?
サンプル数が極端に少ない選手は、平均展示タイムの信頼度が低くなります。新人選手や出走間隔が空いていた選手はこの点に注意し、推移グラフで実際の値のばらつきも確認してください。
会場によって展示タイムの基準は違いますか?
はい、会場の水面条件(静水面・海水・淡水等)によって展示タイムの基準は異なります。この機能はあくまで同じ選手の時系列比較のためのものなので、会場をまたいだ選手同士の比較には向きません。
なぜ90日間のデータなのですか?
決まり手データ分析やトップスタート分析など他の分析機能と同じ期間で揃え、季節による水面コンディションの変化を反映しつつ十分なサンプル数を確保するためです。
まとめ
- 選手別展示タイム推移は、出走選手ごとの展示タイムが過去90日間でどう推移しているかを確認できる新機能です
- 展示タイムが悪化している選手への警戒、安定して速い選手の評価に活用できます
- 会場・枠番単位の「展示タイム」タブと組み合わせることで、判断の解像度が上がります
データは過去の傾向であり、今後の再現を保証するものではありません。必ずご自身の分析・判断の上、投票をお願いいたします。
龍神レーダーは今後も、予想だけでなく「自分で考えて判断できる」分析機能を充実させていきます。