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桐生で1号艇を負かす決まり手「まくり」構成比35.3%、まくり系全体では全国5位の66.3%という実データ

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📑 目次 (12)

桐生で1号艇を負かす決まり手「まくり」構成比35.3%、まくり系全体では全国5位の66.3%という実データ

はじめに

以前の記事で、桐生は淡水会場の中でもイン逃げ率が51.7%と高く、1号艇が主導権を握りやすい会場であることを実データで確認しました。それでは、桐生で1号艇が「負けた」ときは、いったいどんな決まり手で負けているのでしょうか。

龍神レーダーの決まり手データ分析「負け決まり手分析」タブには、過去90日・全24会場で「1号艇が1着を逃したとき、勝った艇がどの決まり手で1着になったか」が蓄積されています。今回はこのデータを使い、桐生で1号艇を負かしている決まり手の顔ぶれを実データで検証しました。

桐生で1号艇を負かす決まり手「まくり系」66.3%、全国平均61.3%との比較データカード

実データ:桐生でコース1が敗れた252レースの決まり手内訳

過去90日間の実レース結果から、桐生でコース1(通常1号艇)が1着を逃した252レースについて、勝利艇の決まり手を集計しました。

決まり手構成比内訳
まくり35.32%252レース中89勝
まくり差し30.95%252レース中78勝
差し22.62%252レース中57勝
抜き6.75%252レース中17勝
逃げ2.78%252レース中7勝
恵まれ1.59%252レース中4勝

最も多いのは「まくり」の35.32%で、2位の「まくり差し」(30.95%)と合わせると、桐生で1号艇を負かした決まり手の66.27%が「まくり系」(まくり・まくり差し)で占められています。対して、他艇の内側に差し込んで抜く「差し」は22.62%にとどまり、桐生では1号艇に土をつけるなら「差す」より「まくる」ほうが圧倒的に多いことがわかります。

全国平均と比較すると

「まくり」単体の構成比を全24会場で比較すると、桐生の35.32%は全国平均33.90%より1.42ポイント高く、24会場中9位でした。最も高いのは戸田の51.47%、最も低いのは丸亀の21.61%で、桐生は上位グループの一角に位置します。

さらに「まくり系」(まくり+まくり差し)で見ると差はより明確です。桐生の66.27%は全国平均61.28%より約5ポイント高く、24会場中5位に浮上します。単体の「まくり」だけを見るより、「まくり系」でまとめたほうが桐生の特徴がはっきり表れる結果となりました。

なぜ桐生は「差し」より「まくり」で負けやすいのか

桐生ボートレース場攻略ガイドでも触れた通り、桐生の1マークはスタンド側に振られており、インコースがやや有利な設計です。この配置は裏を返すと、1号艇がイン側のラインをしっかり確保しやすいことを意味し、他艇が内側にねじ込む「差し」を決めるすき間が生まれにくいと考えられます。

一方でナイター専用場である桐生は風が弱まりやすく水面が穏やかになりやすいため、外側からスピードに乗って大きく回り込む「まくり」を仕掛けても水面の乱れで失速しにくく、決めやすい条件が揃っています。1号艇が内側を固めて「差し」を封じる一方、水面の穏やかさが外側からの豪快な「まくり」を後押しする、という2つの要因が組み合わさり、桐生では「差し」より「まくり系」で1号艇が負けるケースが全国平均より多くなっていると考えられます。

実践への活かし方

  • 桐生で1号艇に対抗するなら「まくり」を得意とする艇に注目する: 3〜6号艇の中でもまくりを得意とする選手・展示航走でダッシュ力を見せている艇は、桐生では特に警戒したい存在です
  • 「差し」中心の逆転劇はやや起こりにくいと想定する: 差しの構成比は22.62%で、まくり系の66.27%と比べるとかなり低い水準です。2号艇・3号艇のイン粘りだけを頼りに逆転を期待するのはやや分が悪いと言えます
  • 展示航走でターン足の良い艇を確認する: まくりはターンでの伸びが重要な決まり手のため、展示航走でのターン後の伸びを重点的にチェックすると精度が上がります

決まり手データ分析の「負け決まり手分析」タブでは、会場を選ぶだけで枠番ごとに同様の集計を確認できます。狙っている会場で1号艇がどんな決まり手に負けやすいかを事前にチェックしてから舟券を検討してみてください。

この機能の使い方

  1. 決まり手データ分析を開く
  2. 上部の会場セレクターで狙っている会場を選ぶ
  3. 「負け決まり手分析」タブを選び、枠番ごとの決まり手構成比グラフ・表を確認する(過去90日間の実データ、日次更新)

よくある質問

「まくり」とはどういう決まり手ですか?

外側のコースから旋回(ターン)で先行艇の外を回り込み、直線に入る前に前へ出て1着になる決まり手です。ターンでの伸び・スピードが重要になります。似た決まり手の「まくり差し」は、まくりを仕掛けた艇がさらに内側の艇との間を割って進入する複合的な決まり手です。

なぜ桐生では「差し」より「まくり」で負けるケースが多いのですか?

桐生の1マークはスタンド側に振られておりインコースがやや有利な設計のため、1号艇がイン側のラインを確保しやすく、他艇が内側にねじ込む「差し」を決めにくい傾向があります。一方でナイター専用場のため水面が穏やかになりやすく、外側から大きく回り込む「まくり」を仕掛けやすい条件がそろっていると考えられます。

このデータはどのくらいの期間を集計していますか?

過去90日間の実際のレース結果を集計しています。データは日次で自動更新されるため、常に直近90日分の傾向を反映し、数値は日によって多少変動します。

決まり手データ分析は無料で使えますか?

はい、決まり手データ分析は登録不要・完全無料で利用できます。

まとめ

桐生でコース1が1着を逃した252レースのうち、勝利艇の決まり手は「まくり」が35.32%で最多、「まくり差し」と合わせた「まくり系」では66.27%を占めることが実データで確認できました。まくり系の構成比は全国平均61.28%より約5ポイント高く、24会場中5位という結果です。1マークの振り・ナイター特有の穏やかな水面という桐生の会場特性が、「差し」より「まくり」で1号艇が負けやすい傾向を生んでいると考えられます。桐生のレースを検討する際は、まくりを得意とする艇の展示航走にも注目してみてください。

データは過去90日間の実績に基づく参考値であり、今後の再現を保証するものではありません。必ずご自身の分析・判断の上、投票をお願いいたします。


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