桐生の3連単「1-2-3」出現率は7.65%、全国平均7.21%より0.44ポイント高い理由を実データで検証
はじめに
3連単の舟券を組み立てるとき、「1号艇が1着になった場合、2着・3着にどの艇が入りやすいか」という出目の傾向を知っているかどうかで、狙い目の絞り込み精度は大きく変わります。
龍神レーダーの出目分布分析には、過去90日・全24会場の3連単出現パターンが蓄積されています。今回はこのデータを使い、群馬県にある桐生を取り上げ、同会場で最も出現率が高い出目「1-2-3」の実際の出現率を全国平均と比較検証しました。

実データ:桐生7.65% vs 全国平均7.21%
過去90日間の実レース結果から、「1号艇が1着、2号艇が2着、3号艇が3着」で決まったレース数を会場ごとに集計し、全レース数に対する出現率を算出しました。
| 会場 | 「1-2-3」出現率 | 全国順位 |
|---|---|---|
| 大村 | 11.23% | 1位 |
| 唐津 | 10.94% | 2位 |
| 若松 | 9.78% | 3位 |
| 徳山 | 9.50% | 4位 |
| 桐生 | 7.65% | 9位(549レース中42回) |
| 全国平均(24会場) | 7.21% | — |
桐生の「1-2-3」出現率は7.65%で、全国平均7.21%より0.44ポイント高く、24会場中9位という水準でした。しかも桐生自身のデータで見ると、この「1-2-3」は数ある3連単パターンの中で最も出現率が高い「鉄板の出目」でもあります(2位は「1-3-4」4.92%、3位は「1-2-4」「1-3-2」がともに4.37%)。平均配当は503円と、1号艇1着の堅い決着らしく手堅い水準に収まっています。
なぜ桐生は「1-2-3」が出やすいのか
桐生は淡水(プール型)のボートレース場で、龍神レーダーの会場クラスタ分類では1号艇有利な「イン戦強豪」グループに属します。1号艇の1着率は過去実績で54.72%と、全国平均54.47%とほぼ同水準ながらわずかに上回っており、1号艇が主導権を握りやすい水面であることがうかがえます。
ただし注目すべきは、この差がごくわずかである点です。同じ「イン戦強豪」グループには大村(1-2-3出現率11.23%)のように突出して高い会場がある一方、丸亀(5.42%)のように全国平均を下回る会場もあり、グループ内のばらつきは5.4%〜11.2%と非常に大きくなっています。つまり「イン戦が強い会場だから1-2-3が出やすい」という単純な図式では説明しきれず、桐生の水準は同グループの中では平均的、全国的に見てもやや高めという程度にとどまります。1号艇が1着を取りやすい水面であることに加えて、2着・3着争いが極端に荒れにくい桐生特有の展開傾向が、僅差ながら全国平均を上回る結果につながっていると考えられます。
実践への活かし方
- 桐生のレースでは「1-2-3」を軸候補の一つに入れる: 出現率7.65%は、単純計算でも約13レースに1回はこの並びで決まっている水準です。1号艇が展示航走で悪くない場合、2号艇・3号艇を絡めた3連単・3連複の検討価値がある会場と言えます
- 「1-3-4」との比較で狙い目を絞る: 桐生では「1-3-4」も4.92%で桐生自身の2位につけているため、1号艇が堅い場合でも2着を2号艇・3号艇のどちらに厚く見るかで舟券の幅を調整すると効率的です
- 出目分布タブで他会場も確認する: この水準は桐生固有のものです。同じ「イン戦強豪」グループでも大村・丸亀のように大きく傾向が異なるため、別会場のレースを検討する際は龍神レーダーの出目分布分析で会場ごとの出やすい出目を都度確認することをおすすめします
よくある質問
「出現率」とはどういう意味ですか?
指定した3連単の組み合わせ(例: 1号艇1着・2号艇2着・3号艇3着)が、その会場の全レース数のうちどれくらいの割合で実際に的中したかを示す数値です。決まり手(逃げ・差し・まくり等)は問わず、着順の組み合わせだけで集計しています。
なぜ会場によって出やすい出目が違うのですか?
主な要因は水面特性とコース取りの傾向です。桐生のような静水面のプール型会場では1号艇が主導権を握りやすい一方、汽水・海水会場では潮や波の影響で決着のバリエーションが増え、特定の出目に偏りにくくなります。ただし今回の桐生のように、水面特性が近い会場同士でも出現率に大きな差が出るケースもあり、会場ごとの実データ確認が欠かせません。
このデータはどのくらいの期間を集計していますか?
過去90日間の実際のレース結果を集計しています。データは日次で自動更新され、常に直近90日分の傾向を反映します。
桐生の「1-2-3」出現率は今後も変わりますか?
季節や出走選手の顔ぶれによって多少変動する可能性はありますが、プール型・静水面という会場の構造自体は変わらないため、大きな傾向としては安定していると考えられます。最新の数値は今後もデータが更新され次第反映されます。
まとめ
桐生の3連単「1-2-3」出現率は7.65%(549レース中42回)で、全国平均7.21%より0.44ポイント高く、24会場中9位という結果が実データで確認できました。差はわずかながら、この「1-2-3」は桐生自身の出目の中でも最頻出パターンであり、1号艇有利な水面特性と2・3着争いが荒れにくい展開傾向が重なった結果と考えられます。桐生のレースを検討する際は、出目分布分析タブで「1-2-3」を含む上位パターンをチェックし、舟券の軸として活用してみてください。
データは過去90日間の実績に基づく参考値であり、今後の再現を保証するものではありません。必ずご自身の分析・判断の上、投票をお願いいたします。
タグ: #出目分布 #3連単 #桐生 #データ分析 #龍神レーダー