龍神ソナーの使い方|条件・順位・類似レース・展開を実画面で読む

全国の同じ級別の組み合わせ4,993レースで、1号艇の1着は3,447回(69.0%)。2026年10月12日の唐津12Rでは、龍神ソナーにこの過去の割合が表示されました。この数字が答えるのは、その条件で過去にどう決まったかという問いです。今回は展示前の同じ1レースを使い、部品ごとの見る場所と限界を説明します。
全体の入口は紹介記事、問いの順に材料を並べる操作は思考アシスト詳細にあります。実画面を開くと、「差がつく材料」「類似レース」「展開シナリオ」の3つを切り替えられます。
時点・着順・集めたレース:どの条件の値か

割合の範囲を知りたいときは、主役の艇、着順、選択中の「集めたレース」を先に見ます。今回の1号艇はA1。6艇のうちA1が3艇・A2が1艇・B1が2艇という構成をそろえています。残り5艇の枠は問わない条件です。
唐津の同じ組み合わせは141件のため、既定は全国でした。69.0%の期間は2019/4/1〜2026/10/11です。「唐津の全レース」「全国・同じ級別の組み合わせの優勝戦」などを選ぶと、別の問いの過去の結果になります。値を比較するときは範囲を保ちます。
撮影時は展示前で、画面に「展示前(出走表)・展示後に切り替えられます」と出ています。「1着」「2着以内」「3着以内」も区別します。割合だけを切り出すと、何着までを範囲とした値か分からなくなります。
五角形(5項目の図)・艇の線:今日の6艇で何が上位か

「主役の艇はどの材料で上位か」を知りたいときは五角形(5項目の図)を見ます。今回の1号艇は全国勝率・当地勝率・直近30走1着率・平均STで1位、モーター2連率で2位でした。外側ほど6艇の中で上位、図の上の丸はその項目で今日一番上の艇です。
実画面では艇を押すと線が太くなり、2艇まで比べられます。3艇目を押すと、先に押した艇が戻る案内があります。
点線は主役の艇が1着になった過去レースの平均順位です。今日の順位と過去の平均を読み分けます。
項目カード・大きい数字:過去結果にどんな差があったか

「スタートの材料を詳しく読みたい」なら、平均STなどの項目名を押します。大きい69.0%は選択中の範囲全体、カードの割合は項目の順位で分けた結果です。全国の同じ級別の組み合わせで、1号艇の平均STが6艇で一番早かったレースでは、1号艇の1着が74%(1,037/1,401件)、一番遅かったレースでは60%(196/325件)でした。今日の1号艇は0.12秒、6艇中1位と出ました。
ソナーの0.12秒は直近30走の平均ST .117を小数第2位で表示した値で、展開の.119はコース別の平均STです。
カードには今日の値・順位、順位ごとの割合、件数、ぶれ幅が並びます。「差がはっきりしている順」は掘り下げる項目を選ぶ入口です。全国の同じ級別の組み合わせで、1号艇の全国勝率が6艇で一番低かったレースは3件しかなく、1号艇の1着33%は参考にしないようにします。
今節の平均着順点には、優勝戦・準優勝戦の日は今日の位置とその件数を出していないという注記があります。今回もその状態です。ボート2連率は畳まれた項目として下にあります。
類似レース:どの過去記録を集めたか

「今日の材料に近い過去レースを一件ずつ見たい」なら「類似レース」を開きます。今回の画面は、優勝戦・1号艇の級別など3つの条件がそろう過去1,368件から、出走表の類似度の高い順に400件を表示していました。集める条件と件数を読み、ソナーの図・比較欄で今日と過去の項目を見比べます。件数を切り替えた場合は、その件数に対応する結果を読みます。
「どの艇が勝った?」「どう決まった?」「着順の流れ」「よく出た3連単」は集めた過去レースの結果を見る部品です。類似レースは選手や展示が完全に一致するレースではなく、集め方と使う項目に依存します。件数とぶれ幅を伴って読むことが必要です。
展開シナリオ:進入とスタートを仮定するとどうか

「枠なりで、2コースが凹んだらどうだったか」を調べたいときは、STEP1の進入とSTEP2のスリットの形を選びます。全国の同じ級別の組み合わせ(返還を除く)で、枠なりの4,060件では1号艇の1着が71%、さらに2コース凹みだった327件でも1号艇の1着が71%と表示されました。どちらの71%かを、選択した条件と一緒に読みます。

平均STの手がかりには、今日の2コースが1・3コースの遅い方より0.011秒遅いという説明があります。全国・同じ級別の組み合わせ(予選も含む)のうち、枠なりで、返還などを除き平均STの材料がそろった4,045件。手がかりに当てはまる1,342件では、2コース凹みになったのが160件(12%)、当てはまらない2,703件では167件(6%)と表示されました。枠なりの全4,060件で2コース凹みになった割合8%・327件とは違います。手がかりが当てはまることと、本番でその形になることを分けて読めます。

STEP3「攻めは決まった?」は形を選ぶと読む場所です。STEP4は選んだ進入・形の過去結果を並べます。攻めの表でさらに分けた結果とSTEP4の全体は、条件が異なります。各艇は自分の級のレースから出した率で、合計が100%にならないとの画面注記もあります。

STEP3で選んだ条件と、STEP4に表示された件数を合わせて読みます。
風・波、AIの見立て、数字の出どころ

水面条件を知りたいときは「今日の風・波」の欄へ。今回の展示前画面は「展示の後に出る」という案内で、風速・波高の数値を読む段階ではありません。
「AIの見立て(補助)」はモデルの補助分析を読む折りたたみです。過去割合や全国勝率などの公式成績とは指標が違い、集めたレースの範囲切り替えにも連動しません。
数字の由来を調べたいときは「使っている項目(どの数字から出しているか)」を開きます。時点や範囲を読む入口として使います。
よくある質問
全国の値になるのはなぜですか?
今回の唐津の同じ組み合わせは141件と少なく、全国から集める案内がありました。実画面の選択中の範囲を見ます。
類似レースと展開シナリオはどう使い分けますか?
過去の個別レースと材料を見比べるなら類似レース、進入・スリットの形を仮定して読むなら展開シナリオを開きます。
材料を順に見たい場合は?
同じ唐津12Rの思考アシストへ進めます。部品別の説明は思考アシスト詳細にあります。
割合を読むときの注意
各部品の割合は過去の結果で、今回の予測確率ではありません。五角形(5項目の図)の大きさも勝つ確率ではありません。表示されない値を他のレースで補わないでください。条件と期間、返還の扱い、着順、件数を合わせて読みます。項目の差だけでは、その結果になった理由は分かりません。ぶれ幅が表示されても、過去レースが同じ会場や節に偏る影響は残ります。図や項目の並びは、今回の候補を勧める順位ではありません。帯や棒の数値も買い目の推薦ではありません。展開の形は予想として決めず、仮定を変えて読みます。
今回の画像は10月12日の展示前です。展示後の値は展示の後に画面で確かめてください。舟券の購入は20歳以上・自己責任で、結果は保証されません。